木材利用の環境貢献ワークショップ(2)

新法律:低層公共建築物は木造に!
~いよいよ現実に!~

平成23年5月20日(金)


終了しました


“低層公共建築物は原則として全て木造化を図る”という,国自らの目標を明確化した法律が本年5月に可決成立し,今年3月にはいよいよ国交省から木造計画・設計基準が制定されました.
このような政府主導で国産材利用率50%を目指す時代,“私たちは何をすれば良いの?”という木材加工業,建築設計士,建設業の方々,持続型バイオマス資源の更なる可能性に興味をお持ちの方々に
 ①国交省設計基準に関する情報・解説
 ②低層木造建築物の可能性と課題
 ③環境貢献の観点からの木材利用,そのための方法・戦略
等について,最新の情報を発信致します.

日時平成23年5月20日(金) 13:00~18:30
場所大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
京阪電車中之島線「中之島(大阪国際会議場)駅」(2番出口すぐ)

アクセス(グランキューブ大阪へのアクセスが別窓に開きます)
参加費無料(ただし,事前の参加申込が必要です)
資料希望者に講演資料および参考資料を有償にて配布します(5,000円)
参加申込終了しました

(資料代・情報交換会参加費は当日会場にて申し受けます)
定員200名(申込み先着順)
申込期限お急ぎください!

プログラム
13:00開会のあいさつ
13:05木造の官庁施設に係る計画・設計の効率化に資するための基準について 国交省木造計画・設計基準検討会委員
東京大学生産技術研究所 腰原幹雄氏
13:50東京都港区における取り組み 東京都港区環境リサイクル支援部環境課 早藤 潔氏
14:35京都府における木材利用の取組み 京都府農林水産部 (調整中)
15:05休憩
15:20木材・木質材料の基礎知識-古くて新しい材料-
(ウッドサイエンスセミナーポケット版)
担当講師3名によるリレー講義
16:20木材と住環境京都大学農学研究科 仲村匡司氏
17:05休憩
17:20パネルディスカッション “私たちは何をすれば良いの?”(司会)京都大学生存圏研究所 矢野浩之氏
18:25閉会のあいさつ
18:45情報交換会 於・大阪国際会議場(グランキューブ大阪) 5F キューブサンク(会費5,000円)

主催 後援(含予定)
(社)日本木材加工技術協会関西支部 経済産業省近畿経済産業局
近畿中国森林管理局
国土交通省近畿地方整備局
(社)大阪府木材連合会
京都府産木材認証制度運営協議会


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