第3回早生植林材研究会シンポジウム

平成21年8月28日(金)


終了しました


 (社)日本木材加工技術協会関西支部では,植林材の利用による循環型の木材産業への転換を目指した情報交換討論の機会提供を目的として,平成18年に早生植林材研究会を発足しました.これまでに早生植林材シンポジウムならびに産地視察ツアーを企画し,多数のご参加をいただきました.
 本年は,熱帯早生樹産業植林が直面する問題や認証林制度に関する話題を中心に,第3回シンポジウムを開催します.

日時平成21年8月28日(金) 講演会13:00〜17:30 / 情報交換会18:00〜20:00
会場 講演会:京都大学生存圏研究所木質ホール3F
情報交換会:京大宇治生協会館(木質ホールすぐそば)

〒611-0011
京都府宇治市五ヶ庄 京都大学宇治キャンパス内
京阪電車宇治線黄檗駅,JR奈良線黄檗駅 下車徒歩約10分

交通情報(生存圏研究所へのアクセスが別窓に開きます)

内容
13:00〜13:10 開会挨拶
13:10〜14:10 熱帯早生樹産業植林の課題 立地管理と生産力の視点から 森林総合研究所国際連携推進拠点
藤間 剛氏
14:10〜15:10 世界最大の森林認証制度PEFCの概要,特徴,現況 NPO法人PEFCアジアプロモーションズ
武内晴義氏
15:10〜15:30 休憩
15:30〜16:10 二酸化炭素吸収・固定能力の優れたスギ品種の開発 森林総合研究所林木育種センター
平岡裕一郎氏
16:10〜16:50 中国産ユーカリ材に関する調査報告 京都大学大学院農学研究科
村田功二氏
16:10〜16:50 ファルカータ・ラバーウッド複合LVL (株)ユニウッドコーポレーション
横尾國治氏
18:00〜20:00 情報交換会
(会場:京都大学宇治生協会館)

主催 協賛
(社)日本木材加工技術協会関西支部 日本木材学会(予定)

会費 講演会6,000円 (学生1,000円無料) 情報交換会4,000円
本シンポジウムへの参加は日本木材加工技術協会および日本木材学会の会員に限ります.
現在非会員で本シンポジウムへ参加を希望される方は,この機会に日本木材加工技術協会にご入会ください.
定員 80名
申込方法 終了しました
申込期限 終了しました


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